コラム
2026年8月3日
経営コンサルの実体験|このコラムを始めるにあたって
経営コンサル・開業支援に取り組む株式会社サンライズの代表、平塚靖己です。このコラムでは、私自身が事業の立ち上げから立て直し、売却や撤退まで経験する中で学んだことをお伝えします。
経営は、予定どおりにいかないから話が尽きない。
「自分でやったら、もっとできるんじゃないか」
私の経営者としてのスタートには、そんな気持ちがありました。
やる気はある。現場の経験もある。
あとは自分で始めれば、きっとうまくいく。
ところが、いざ始めてみると、やる気だけでは片づかないことが次々と出てきました。
買い取った店舗に、後から分かった別の支払い。
毎日お客様が来てくださっているのに、なぜか残らないお金。
経営を良くしたくて頑張っているはずが、焦るあまり、スタッフへの言葉がきつくなってしまう自分。
売上には波があるのに、支払日だけは律儀にやってきます。
「こんなはずじゃなかった」
そう思ったことは、一度や二度ではありません。
立ち上げも、立て直しも、撤退も
株式会社サンライズはこれまで、飲食店、福祉事業、整骨院、美容事業など、さまざまな事業に携わってきました。
私自身、新しく事業を立ち上げ、店舗を増やし、思うようにいかない事業の立て直しに奔走してきました。事業を売却したことも、撤退を決めたこともあります。
同じように取り組んでも、うまくいくこともあれば、まったく通用しないこともある。
良いアイデアだと思って始めたのに、現場では思わぬ問題が起きる。
経営について深く学んだのは、順調なとき以上に、こうした「予定が狂ったとき」だったように思います。
そのとき何に悩み、どう判断し、何を変えたのか。
そして、その判断の先に何が待っていたのか。
このコラムでは、その過程をお伝えしていきます。
経営コンサルとして、成功談も失敗談も伝えたい
事業の立ち上げ、店舗運営、集客、人材、経営改善、多店舗展開。そして、売却や撤退。
テーマは幅広いですが、書いていくのは、私たちが現場で経験してきたことです。
うまくいった取り組みはもちろん、「今なら、その判断はしないな」と思うこともあります。正直、少し格好の悪い話も出てくると思います。
それでも、結果だけを振り返って「成功しました」「勉強になりました」で終わらせたくはありません。
当時は何が見えていなかったのか。
なぜ、その判断をしたのか。
同じ場面に直面する方は、何を確認しておけばいいのか。
そこまで書いてこそ、これから事業を始める方や、今まさに悩んでいる経営者の方に役立つはずだと考えています。
最初の舞台は、450万円で買った整骨院
最初にお届けするのは、私が28歳で独立したときの「整骨院編」です。
すでに患者さんが通っている整骨院を、約450万円で買い取るところから始まりました。
患者さんもいる。設備もある。
それなら、あとは自分が頑張ればいい。
ところが、「450万円で買える」という話と、「450万円で始められる」という話は、同じではありませんでした。
そして、ようやく営業を始めても、次の壁が待っていました。
患者さんは来てくださっている。
こちらも一生懸命に働いている。
それなのに、赤字。
そこから、どう状況を変えていったのか。
これから、その道のりを一つずつお話ししていきます。
「ああ、これは自分にもあるな」
「それは、先に知っておきたかった」
そんなふうに読んでいただき、ご自身の経営を考えるヒントにしていただけたら幸いです。
経営コンサル・開業支援のご相談
開業に向けて必要なお金を整理する際には、中小機構のJ-Net21に掲載されている開業資金の考え方も参考になります。
大阪で経営コンサルや開業支援をご検討の方は、株式会社サンライズのお問い合わせフォームからご相談ください。
株式会社サンライズ
代表 平塚靖己